ホーム     ギャラリー                                          画像をクリックすればギャラリーに戻ります             2008.10.5日 更新     
G171
TRUMPETER GescÜtzwagen Tiger
 fÜr  17cm Kanone 72[sf]   1/35
                                 [00378]

大戦末期クルップ社でプロットタイプの1両が組み立てられ連合軍に捕獲された写真が有名です。車体に乗った米兵がすごく小さく見えました。

※私が初めてこの車両の写真を見たのが1973年ですから、もう35年も前のことになります。
(航空ファン別冊ドイツのタイガー戦車に掲載)
bos1
※興味はあったもののキングタイガーより大きな車体をスクラッチする技術もなく、立体化は諦めていました。

※まさかこの様な車両までプラモデルで発売されるとは、時代が変わったのですね。


※「千年帝国の興亡」と言うゲームの中で活躍してくれた我が軍のグリレ17をやっと立体化できて喜びは最高潮。しかしながらそこまでたどり着くのに多くの時間を費やしました・・・(汗
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模型雑誌でいくつもの製作記事が掲載されていますので、皆さんも良くご存知でしょう大変厄介なキットです。

※四谷仙波堂さんにHJに掲載された**氏の作品が展示されています。
店長さんは製作を諦めたそうです。


※キットのキャタピラは起動輪とピッチが合わない、塗装をしても剥がれてくる難物なので、フリウリのメタルキャタピラにするのかドラゴンのキングタイガー後期タイプから流用するかの選択になりなす。

※キットが発売された頃フリウリからG17用は未発売でしたのでキングタイガー用が2セット必要でした。生憎1セットしか入手できなかったのでドラゴンのNo.6232二台からキャタピラを流用しました。

※カスタムアップのため使用できる物から高額なオプションパーツに変更するのは製作者の自由です。

※しかしながら高額なキットに使用できない本体パーツが含まれているのは消費者として納得がいきませんね。
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なんだかんだ文句を言いながら作業を進めていました。
でも完成した姿を見るとトランペッター様、良くキットを出してくれましたねッ感謝!感謝!となります。(二重人格?・
・・汗)

※砲架が大きくプラの素材が柔らかいので歪みが出ています、修正は無理でした。

※試作車両なので写真で判明した形状違いを修正したのと、スプリングをただ引っ掛けるだけの状態でしたので小さな金具を追加したり細々した作業のみで完成させました。
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砲台のアップ、手を加えることなくこれだけの物が仕上がります。

※車体が大きいので間延びしないようにチッピングやウエザリングを多少派手目にしています。

※砲架の取り外しが出来るように各装甲板は接着していません。
G175ワイヤーロープとクリーニングロッドはタミヤのキングタイガーより流用。

※砲身が長いのでキングタイガー用のクリーニングロッドだけでは足りませんね。
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